女優、永作博美(38)が1日、4/27日に入籍、映像作家の内藤まろ氏(39)結婚していたことを発表

女優、永作博美(38)が1日、結婚していたことを発表した。お相手は映像作家の内藤まろ氏(39)で、4年前にCMの仕事で出会い、1年半の交際期間をへて先月27日に入籍。演技派女優としての評価を高めている永作は、晴れて“アラフォー婚”を迎え、「素直に向き合っていけたらと考えております」とコメントを寄せた。

アラフォー世代に突入し、なお輝きを増している永作が、ついに結婚を決めた。お相手の内藤氏は映像作家で、CM監督としても活躍するクリエイターだ。

 2人の出会いは2005年。内藤氏が監督を務め、永作が出演したCM「月桂冠つき・夫婦シリーズ」の撮影現場だった。所属事務所などによると、1年半前に友人関係から交際に発展し、ほどなくして共同生活を送るようになったという。

 昨年には複数の女性誌にデート現場をたびたび報じられた。今年に入ってからも各所でツーショットが目撃されており、先月上旬には、桜満開の東京・千鳥ヶ淵で和装の永作が彼と手をつないで花見デートし、靖国神社能楽堂観世流の能「松風」を観劇する姿が女性誌に伝えられたばかり。

 永作は93年から本格的に女優活動を行い、その童顔に似つかわしくない演技力で評価を高めた。昨年には映画「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」でブルーリボン賞助演女優賞を受賞、6年ぶりの連ドラ主演作となったテレビ朝日系「四つの嘘」では、“魔性の女”を演じて話題を呼んだ。

 女優としての円熟期を迎え、多忙を極める中で着々と内藤氏との愛を育み、先月27日に婚姻届を提出。この日、手書きの文面で幸せいっぱいのコメントを寄せた。

 「いつまで経っても足りないところばかりと自身との奮闘を繰り返しているうちに気がつけば38年が過ぎていました。そんな折、仕事を通じて知り合い、その後お互い支え合うものを感じ、ここに至りました」と説明。妊娠はしておらず、仕事は続ける方針で、「まだまだ未熟者ではありますが今後とも宜しくお願い致します」と綴った。内藤氏はバツイチ。挙式、披露宴の予定はない。

 節目の40歳目前にゴールイン。新妻となった永作の演技に、さらなる注目が集まる。

サンスポより


永作博美
経歴
茨城県行方郡麻生町(現・行方市)出身。茨城県立麻生高等学校卒業。身長156cm、体重40kg。
ながさく ひろみ
永作 博美
本名 内藤 博美(旧姓:永作)
生年月日 1970年10月14日(38歳)
出生地 日本・茨城県行方郡麻生町(現・行方市
血液型 B型
職業 歌手、女優
ジャンル 映画、テレビ番組、舞台
活動期間 1989年 - 現在
配偶者 内藤まろ(2009年 - )
公式サイト 永作博美
主な作品
テレビドラマ
週末婚
Pure Soul〜君が僕を忘れても〜』
『婚外恋愛』
『四つの嘘』

映画
腑抜けども、悲しみの愛を見せろ
人のセックスを笑うな
受賞
ブルーリボン賞
助演女優賞
2007年『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ

1988年、美感少女コンテストにてTeenage paformance賞を受賞、デビューのきっかけを掴む。

1989年、『パラダイスGoGo!!』(フジテレビ)の乙女塾のオーディションに合格し、1期生としてデビュー。メンバー内で選抜された永作、松野有里巳佐藤愛子の3人で、アイドルグループribbonを結成。1995年頃、ribbonの実質活動休止。

劇団☆新感線を経て20代半ばから、本格的に女優業を開始。

所属事務所は田辺エージェンシー

2009年4月27日に、映像作家の内藤まろと結婚[1]。


人物
デビュー曲「リトル★デイト」のみメンバー松野有里巳がセンターの位置だったが、セカンドシングル以降、永作がセンターを務めていた。
乙女塾のメンバーから年齢がメンバーの中で高年齢だったせいか、姉さんと慕われてた。
ミュージックステーション出演の際、高校時代のアルバム写真が披露された。当時、寝ぐせを気にしていたため、「写真撮影の前日は机に伏せて寝たが、朝起きるとまんまと横になっていた」と発言し、タモリ氏から「そういう場合、まんまとって言葉使うのかね?」と突っ込まれていた。
姉御肌の性格が気に入られるためか、男性タレントからの人気も高く、志村けん、その他人気お笑い芸人のファンも多い。「人のセックスを笑うな」で共演した松山ケンイチは舞台挨拶の際、「本当に色っぽい人。ぞっこんです」と語った。
映画好きであり、休みの日は1人で映画を観に行くこともある。
実家はイチゴ農園(本人曰く「ストロベリーファーム」)をやっている[2]。
調理師免許を保有。東京調理師専門学校修了(1990年)。
第50回ブルーリボン賞助演女優賞受賞に関するインタビューで、「競馬好きというのは誤報」と答えている[3]。
好きな物は酒、コーヒー、ふりかけごはん。
近年、魔性の女を演じることが増えた為、永作自身もそうであると思われることがあるというが、本人はこれについては「それは私の口からはなんとも・・・ただ、素の私と役が重なって見えるのは、役者としてとても楽しいことです。」とコメントしている[4]。
喫煙者である。

女優として
演じる上で気をつけていることは、『余計なことはしない』。理由は、何かやろうとすると人間としてのいやらしさがでるためだという[4]。
女優として転機となった作品に黒沢清ドッペルゲンガー』、石川寛『好きだ、』を挙げている[5]。

出演作品

テレビドラマ

連続ドラマ
鎌倉恋愛委員会「出会いはオンタイム」(1991年、TBS)
陽のあたる場所(1994年、フジテレビ) - 山本ふみえ 役
さんかくはぁと(1995年、テレビ朝日)七海郁子役
カケオチのススメ(1995年、テレビ朝日)鴬谷由比 役
きっと誰かに逢うために(1996年、テレビ東京) - 第6話ゲスト
天晴れ夜十郎(1996年〜1997年、NHK
ひとり暮らし(1996年、TBS) - 西島恭子 役
いとしの未来ちゃん(1997年、テレビ朝日) - 第1話ゲスト
金のたまご(1997年、TBS) - 山口涼 役
青い鳥(1997年、TBS) - 秋本美紀子 役
冷たい月(1998年、日本テレビ) - 森下美咲 役
ひとりぼっちの君に(1998年、TBS) - 本多里美 役
くらげが眠るまで(1998年〜1999年、SKY Perfect TV!) - 出町杳子 役
週末婚(1999年、TBS) - 主演・浅井月子 役
玩具の神様(1999年、NHK
伝説の教師(2000年、日本テレビ) - 神宮司絹香 役
百年の物語(2000年、TBS) - 島崎芳江 役
Pure Soul〜君が僕を忘れても〜(2001年、日本テレビ) - 主演・瀬田薫 役
婚外恋愛(2002年、テレビ朝日) - 主演・湯浅みつる 役
伝説のマダム(2003年、日本テレビ) - 光善寺玲子 役
ラストプレゼント 娘と生きる最後の夏(2004年、日本テレビ) - 百瀬有里 役
一番大切なデート(2004年、TBS) - 主演・長谷川カヤノ 役
女と男と物語(2005年、朝日放送) - 第10話ゲスト
時効警察(2006年、テレビ朝日) - アヤメ旅子 役(第4話ゲスト)
功名が辻(2006年、NHK) - 茶々→淀 役
週刊真木よう子(2008年、テレビ東京) - カモメ 役(第12話ゲスト)
四つの嘘(2008年、テレビ朝日) - 主演・原詩文 役

単発ドラマ
世にも奇妙な物語(フジテレビ)
「テレフォンカード」(1991年、第2シリーズ)[6]
「罰ゲーム」(1994年、七夕の特別編) - 主演
赤ちゃん教育ソフト」(1996年、冬の特別編) - 主演
「協力者」(1999年、春の特別編) - 主演・深森和津美 役
「サイゴノヒトトキ」(2004年、春の特別編) - 主演
「雰差値教育」(2007年、春の特別編) - 主演
愛と疑惑のサスペンス「レベル7 空白の90日」(1994年、関西テレビ
内館牧子の失恋美術館「あの頃」(1995年、フジテレビ)
恋のクロスロード (1996年、関西テレビ
京都埋蔵金伝説殺人事件(1996年、TBS)
笑う女(1996年、フジテレビ)
せつない愛をもう一度(1997年、TBS)
烏鯉(1998年、TBS)
ディア・フレンド (1999年、TBS)
ブラック・ジャック〜臓器農場行き幽霊バス〜(2000年、TBS) - 佐山玲子 役
午前三時のルースター (2000年、テレビ朝日
ちいさな橋を架ける (2001年、毎日放送
慎吾ママドラマスペシャル・「おっはー」は世界を救う(2001年、フジテレビ系)
憧れの人 (2001年、フジテレビ)
海猿(2002年、NHK) - 浦部美晴 役
海猿2 (2003年、NHK) - 浦部美晴 役
負け犬女の壁 (2004年、TBS) - 城真奈美 役(第1話ゲスト)
四谷くんと大塚くん/天才少年探偵登場の巻(2004年、TBS) - 中尾洋子 役
恋のから騒ぎ「アニキと呼ばれた女」(2004年、日本テレビ) - 主演
交渉人 (2005年、テレビ朝日) - 遠野麻衣子 役
NHKスペシャル「幸福2020」(2005年、NHK
死亡推定時刻(2006年、フジテレビ)
福家警部補の挨拶〜オッカムの剃刀〜(2009年、NHK) - 主演・福家警部補 役

映画
ドッペルゲンガー(2003年、アミューズピクチャーズ) - 由佳 役
石井のおとうさんありがとう(2004年、現代ぷろだくしょん) - 石井品子 役
空中庭園(2005年、アスミック・エース) - 飯塚麻子 役
天使(2006年、松竹) - カスミ 役
好きだ、(2006年、ビターズ・エンド) - ユウ(34歳) 役
気球クラブ、その後(2006年、エム・エフボックス) - 美津子 役
腑抜けども、悲しみの愛を見せろ(2007年、ファントム・フィルム) - 和合待子 役
ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ(2007年、松竹) - 日下部七海 役
クローズド・ノート(2007年、東宝) - 可奈子 役
人のセックスを笑うな(2008年、東京テアトル) - 主演・ユリ 役
同窓会(2008年、エスピーオー) - 友永雪 役
R246 STORY「弁当夫婦」(2008年、ゴー・シネマ)
その日のまえに(2008年、角川) - 日野原とし子 役
魔法遣いに大切なこと(2008年、日活) - ソラの母 役
クローンは故郷をめざす(2009年、アグン・インク) - 高原時枝 役

テレビバラエティ ほか
ASAYAN(1996年〜1998年) - 司会
笑っていいとも! - ゲスト
堂本兄弟(2003年、フジテレビ)
学校に行きたい −極寒モンゴルの移動教室−(2007年、フジテレビ)
グータンヌーボ(2008年、フジテレビ)
ロンドンハーツSP (2008年、テレビ朝日
ライオンのごきげんよう(フジテレビ)
徹子の部屋テレビ朝日
ぷっすま(2008年、テレビ朝日
女たちの北京オリンピックSP(2008年、TBS) - ナレーション
トップランナー(2008年、NHK
世界ふれあい街歩き不定期、NHK)- ナレーション

テレビCM
トヨタ自動車カローラツーリングワゴン」(1995年)
オーエムエムジー「O-net」(1997年)
リクルート「ゼクシィ」(1998年)
常盤薬品「ベジタブルウォーター」(1998年)
花王「エッセンシャル ダメージケア」(1998年)
キリンビバレッジ「生茶」(2001年)
資生堂「リチャードホワイティス」(2001年)
サントリー「それから」(2004年)
月桂冠「つき」(2006年)
大和ハウス工業「xevo」(2008年)
大塚製薬ネイチャーメイド」(2008年)
日本ハム「新鮮生活ZERO 糖質0ロースハム」(2009年)

舞台
Stand by me(1994年)
下北ビートニクス(1996年)
一人芝居「水物語」(1997年)
ラヴ・レターズ(1998年)
オレアナ(1999年)
恋愛戯曲(2000年)
人間風車(2003年)
ふたたびの恋(2003年)
LAST SHOW(2005年)
ラクル God Fearing Dracul(2007年)
幸せ最高ありがとうマジで!(2008年)

ラジオ
G1グルーパー(1995年1996年3月、TOKYO FM

作品

ディスコグラフィー

シングル
My Home Town(1993年8月4日)
Without You(1994年1月21日)
逢いにきて(1994年6月17日)
9:01PM(1998年2月25日)[7]

アルバム
N(1993年9月1日)
Here and Now(1994年7月21日)
永作博美」SINGLESコンプリート(2007年8月17日)

写真集
Uk.asagan―永作博美写真集(1997年4月21日)
月刊永作博美(1998年11月10日)
NAGASAKU BOXX(2001年7月11日)

単行本
やうやう(2008年1月17日)

受賞歴
ひとり暮らし
第11回ザテレビジョンドラマアカデミー賞助演女優賞
週末婚
第21回ザテレビジョンドラマアカデミー賞・主演女優賞
好きだ、
第21回高崎映画祭・最優秀助演女優賞
腑抜けども、悲しみの愛を見せろ
第17回日本映画批評家大賞助演女優賞
第50回ブルーリボン賞助演女優賞
第81回キネマ旬報ベスト・テン助演女優賞
第29回ヨコハマ映画祭助演女優賞
第32回報知映画賞・最優秀助演女優賞
第12回日本インターネット映画大賞・助演女優賞