少年隊の東山紀之(43)と女優、木村佳乃(33)が28日、ともに真剣交際ファクスで発表

少年隊東山紀之(43)と女優、木村佳乃(33)が28日、サンケイスポーツ既報通り、ともに真剣交際を認めた。同日、双方がマスコミ各社に宛てたファクスで発表した。



 東山は「本日、一部報道にあります通り、木村佳乃さんと真剣にお付き合いさせていただいております。今後とも僕らを温かく見守っていただけますよう宜しくお願い致します」と真剣交際を認めた。木村も「この度は私事でお騒がせいたしまして大変恐縮です。本日報道されましたとおり、東山紀之さんと交際させて頂いております。まだまだ未熟な私ではありますが、どうぞ温かく見守って頂ければ幸いです」とコメントした。



 複数の関係者の話を総合すると、2人は昨年3月の舞台共演をきっかけに急接近し、俳優として尊敬し合う存在から異性としてもひかれ合い、交際がスタート。真剣交際に発展し、双方の自宅を行き来するなど、1年半ひと目のつかない形でデートを重ねていたという。


★木村 佳乃(きむら よしの、女性、1976年4月10日 - )は、日本の女優及び歌手。ロンドン生まれ、東京都世田谷区成城育ち。所属事務所はトップコート。身長169cm、血液型はA型小学校から成城学園で学び、最終学歴は成城大学文芸学部英文学科卒業。



来歴

日本航空の幹部であった父[1]の赴任先、ロンドンで生まれる。母と姉は日本航空客室乗務員であり、ニューヨークで生活していた祖父はJNTO国際観光振興機構)の理事を務めていた。3歳までロンドンで過ごし、日本に帰国するが、帰国の際には環境の違いから小児ぜんそくを患っていた。父の転勤で中学時代をニューヨークで過ごす。



成城学園には徒歩通学していたが、在籍していた高校や大学時代では読者モデルを行っていた。ニューヨーク時代にブロードウェイミュージカルに親しんだことが女優志望のきっかけとなり、「幼少時に宝塚ファンの祖母から受験を薦められた」という長身を生かし、高校2年生の時に日本航空のCMに出演。



1996年には『元気をあげる〜救命救急医物語』でドラマデビュー。



2004年には日韓共同訪問年広報大使、2005年からは日豪交流年観光大使などを務める。



世界のホラー映画の巨匠13人が競作する「マスターズ・オブ・ホラー」シリーズの『DREAM CRUISE』(2007年公開)に主演し、ハリウッドデビューした。



人物

英検準1級に合格している。

13歳でアメリカに行くまで英語を喋れなかったが、メイン州キャンプに親に送り込まれ、シャワーもトイレもない、また親と連絡も出来ないというサバイバルな環境で2ヶ月間英語漬けの毎日を送り、話せるようになったという。

森山直太朗テレビ東京アナウンサーの水原恵理は小学校から大学まで同級生で、森山は「彼女は優秀だった」と述べている。

皆と同じリクルートスーツに身を包み、就職活動するのが嫌で、女優の世界に飛び込んだ。

読書が趣味で、好きな作家は三島由紀夫である。また、理想の女優は高峰秀子である。

自他共に認める体育会系で、共演者などから「もう少し色気が欲しい」と言われる事も。実際に成城学園時代は体育会馬術部に所属(競技は馬場馬術)しており、3年時にはインターハイにも出場した経験を持っている。馬の世話をしてから学校の授業に出席したため馬の臭いがしたらしく、あだ名は馬糞だったという。



馬術部」の単語が上手く発音できず「ばじゅちゅぶ」と言ってしまい、当時番組で共演した古舘伊知郎吉田拓郎が思わず「可愛い!!」と大絶賛したことがある。

意外なほどにサラッと下ネタを言う。本人は「春歌も平気で歌っています」と言う程。また、かなりのマイペースで、トークの際には勝手に別の話題に変更したり、話を打ち切ったりしたのでTOKIO古舘伊知郎明石家さんまらが呆れ返った事も。

愛車は白いトヨタ・ウィンダム。そもそも父親のクルマだったこともあり、「金色のエンブレムが気に入らない」と話していた(カーグラフィック誌の松任谷正隆氏のコラムにて)

風味堂のファンで、個人的にライブにも出かけていた事が縁で、PVにも出演している。

松任谷由実の長年のファン。彼女のライブにはよく出かけているらしく、かつてOAされていた自身のラジオでそのことを話していた。

テレビ朝日系「ぷっ」すま』の企画「絵心クイズ」に出演した際、非常に独特な絵のセンスの持ち主だと判明し、「木村画伯」と呼ばれてしまった。

主演よし、助演よし、ゲストよしの万能型女優で、活躍ジャンルもドラマ、映画、舞台、CMと幅広い。

映画『さくらん』では激しい濡れ場を演じている。
おもな出演作品

テレビドラマ

銀狼怪奇ファイル(1996年1-3月、日本テレビ) - 鏡遥 役

元気をあげる〜救命救急医物語(1996年1-2月、NHK

将太の寿司(1996年4-9月、フジテレビ) - 鳳さおり 役

協奏曲(1996年10-12月、TBS) - 辰巳響子 役

世にも奇妙な物語 聖夜の特別編「2040年のメリークリスマス」(1996年12月24日、フジテレビ)

スチュワーデス刑事(1997-2006年毎年1月10日前後、フジテレビ) - 佐藤瑠璃

輝きを忘れない(1997年3月28日、TBS)

理想の上司(1997年4-6月、TBS) - 小林菜乃子 役

月の輝く夜だから(1997年7-9月、フジテレビ) - 里中百香

ビーチボーイズ(1997年7-9月、フジテレビ) - 飛行機の乗客 役

テロリストのパラソル(1997年11月15日、フジテレビ)

ブラザーズ(1998年4-6月、フジテレビ) - 服部ナナ

世紀末の詩(1998年10-12月、日本テレビ) - 羽柴里見 役

NHKドラマ館オルガンの家で」(1999年、NHK

Over Time-オーバータイム(1999年1-3月、フジテレビ) - 倉田なずな 役

パーフェクトラブ!(1999年7-9月、フジテレビ) - 小山田千草

抱きしめたい!(1999年10月1日、フジテレビ)

恋の神様(2000年1-3月、TBS) - 春野息吹 役

手塚治虫劇場/ふしぎなメルモ(2000年4月13日、テレビ朝日

ラブコンプレックス(2000年10-12月、フジテレビ) - 荒瀬シズク

北条時宗(2001年1-12月、NHK) - 桐子 役、母の「ふき」と1人2役

嫁はミツボシ。(2001年4-6月、TBS) - 新庄みゆき 役

連載小説」(2002年、フジテレビ)

愛と青春の宝塚(2002年1月3-4日、フジテレビ) - 橘伊吹

ウエディングプランナー(2002年4-6月、フジテレビ) - 宇野美咲

ゴールデンボウル(2002年4-6月、日本テレビ)第7話

怪談百物語(2002年9月17日、フジテレビ)

リモート(2002年10-12月、日本テレビ)第9・10話 - 榊由香 役

名古屋仏壇物語(2002年11-12月、NHK) - 河合桃子

ニコニコ日記(2003年8-10月、NHK) - 小鳥遊ケイ 役

エ・アロール(2003年10-12月、TBS) - 園山麻子 役

流転の王妃・最後の皇弟(2003年11月29-30日、テレビ朝日) - ハル

彼女が死んじゃった。(2004年1-3月、日本テレビ) - 石井ゆかり

天花(2004年3月29日-9月25日、NHK) - 陰山佐知子 役

相棒(2004年10月13-27日、テレビ朝日) - 片山雛子 役

世にも奇妙な物語 2005年秋の特別編「越境」(2005年、フジテレビ)

大化改新(2005年1月1-2日、NHK) - 車持与志古 役

恋におちたら〜僕の成功の秘密〜(2005年4-6月、フジテレビ) - 鈴木(安藤)まり子 役

27歳の夏休み(2005年6月30日、TBS) - 高瀬英子 役

風のハルカ(2005年10月3日-2006年4月1日、NHK) - 倉田百江 役

輪舞曲(2006年1-3月、TBS) - 一ノ瀬あきら

PS -羅生門-(2006年7-9月、テレビ朝日) - 紅谷留美

セレンディップの奇跡(2007年3月12日、日本テレビ) - 有坂乃梨子

テレサ・テン物語〜私の家は山の向こう(2007年6月2日、テレビ朝日) - テレサ・テン訒麗君) 役

天と地と(2008年1月6日、テレビ朝日) - 乃美 役

相棒(2008年2月20日テレビ朝日) - 片山雛子 役

モンスターペアレント関西テレビ)第1話(2008年7月1日、フジテレビ)- 渡辺秋枝 役

土曜プレミアム 誰も守れない(2009年1月24日、フジテレビ)

歌のおにいさん(2009年1-3月、テレビ朝日)- 真鍋杏子

警官の血(2009年2月7日・8日、テレビ朝日) - 安城多津 役

兄帰る(2009年2月14日、WOWOW)- 真樹子 役

夜光の階段(2009年4月-6月、テレビ朝日) - 枝村幸子 役

天地人(2009年6-12月、NHK) - お涼(千利休の娘) 役

ハッピーバースデー(2009年11月21日、フジテレビ)  -藤原静代 役

泣かないと決めた日(2010年1-3月、フジテレビ) - 佐野有希子 役

テレビアニメ 中華一番!(1997年) - メイリィの母(メイカ





受賞歴

第21回日本アカデミー賞新人賞

1998年 エランドール賞 新人賞 受賞

1998年 第21回 日本アカデミー賞 新人俳優賞 受賞

2004年 日本観光広報大使 任命

2005年 (財)アジア文化交流財団 文化功労賞 受賞

2006年 第29回 日本アカデミー賞 優秀主演女優賞 受賞