ボケの佐藤哲夫(33)とツッコミの黒瀬純(34)の2人組パンクブーブーが9代目チャンピオン! M−1

若手漫才の日本一決定戦「M−1グランプリ2009」の決勝戦が20日、決勝進出者に敗者復活戦の勝者を加えた9組で争われ、パンクブーブーが9代目チャンピオンに輝き、賞金1000万円を手にした。



 パンクブーブーボケ佐藤哲夫(33)とツッコミ黒瀬純(34)の2人組で2001年にコンビを結成。今回が初の決勝進出だったが、審査員全員一致の満票で見事に“笑いの祭典”を制した。



 大会史上最多の4629組が参戦し、ナイツ南海キャンディーズ東京ダイナマイトハリセンボン笑い飯ハライチモンスターエンジンパンクブーブー、さらに敗者復活戦の勝者NON STYLEを加えた9組によって決勝戦が争われ、得点上位の笑い飯パンクブーブー、NON STYLEが最終決戦に駒を進めた。



 決勝戦の模様は20日午後6時30分からテレビ朝日系列で生放送され、司会はタレント今田耕司(43)と、女優の上戸彩(24)が務め、審査員は島田紳助(53)、宮崎県の東国原英夫知事(52)、ダウンタウン松本人志(46)、上沼恵美子(54)、オール巨人(58)、渡辺正行(53)、中田カウス(60)が担当した。